いつでもランプ”tsuita”の特長
60w相当タイプは、停電後4時間ほど持続します。
(停電時は最大300lm)
40w相当タイプは、停電後6時間ほど持続します。
(停電時は最大200lm)

電球の明るさが変わらない
数値上では、60w相当で通常時はAC850lm、停電時はDC300lmと変化が大きいように見えますが、実際体感ではほとんど明るさの違いは感じません。なので、停電時でもいつもと変わらない空間で安心して生活が送れます。

人の身体は半分以上が水分で構成されており、水は電気を通します。電球下部の側面と底面が通電部分となっており、この部分に電気を通す身体の一部(手など)で触れることで、通電されてランプを点灯させることができます。

お部屋の雰囲気に合わせて電球色と白色の2つの色からお選びいただけます。

お知らせ
なぜ、停電時でも
電気が消えないのか

ハイブリッドタイプ
見た目は普通の電球と変わりませんが、内部にバッテリーが搭載されています。
普段明かりとして、天井や壁などに取り付けて使用しているだけで自動的に充電される仕組みになっており、停電時には内部のバッテリーに切り替わり点灯し続けるハイブリッドタイプの仕組みとなっております。
いつも過ごすリビングに設置することで、家中真っ暗になってしまっても家族が集まりやすく、広範囲が明るく照らされることで周囲の棚や瓶などの転倒を避けれたり、二次災害防止に繋がります。

お皿や包丁など危険な物が多く置いてあるキッチンに設置することで、転倒による怪我の防止や、安全な避難に繋がります。

停電後、いち早く電気の復旧をするためにもブレーカー付近に設置しておくことで、移動時やブレーカーを戻す際に身の安全を確保することができます。

製品情報
- ① リモコン式、調光式の照明器具には使用できません。
(リモコンや調光機能を使用していない場合も含みます) - ② 同一スイッチ内に電球以外の電気製品が接続されている場合は使用できません。
(お風呂の換気扇など電気のスイッチを入れると同時に作動するもの) - ③ ダウンライト等、複数電球が同一スイッチで点灯する回路は、別途配線工事が必要になる場合があります。
よくあるご質問
使用できない照明器具などありますか?
調光式やリモコン式には使用できません。
E17口径の製品はありますか?
現在はE26のみの販売です。
白色とはどのような色ですか?
一般的には蛍光灯の光と言われております。
他の電球との併用はできますか?
フィラメント電球との併用により誤動作などが報告されております。
原則として他の電球との併用はおすすめしておりません。
開発にあたって
日本は、世界で発生する大地震の1/4を占めると言われるほどの地震大国です。政府は災害に強い国を作ろうと国土強靭化計画を推進しており、その中で地震によってもたらされる火災を防ぐことを目標の一つに掲げています。その手法は地震火災の6割を占める電気火災を防止するための「感震ブレーカー」の普及。感震ブレーカーは地震発生時に通電を遮断することで、電気火災を未然に防ぐことができます。しかし副作用として照明が消えてしまうという新たな課題が浮き彫りになりました。そこで感震ブレーカーの普及には「通電を遮断しても消えない照明を作る」ことが不可欠だと考え、この「いつでもランプtsuita」の開発に思い至りました。